2009年06月30日

出番待ち

や、やばっ……

最近、すっかり更新をサボってます(^^ゞ

悩みは尽きませんが、頑張って生きてます。

先日、ある法話を読みました。「足るを知る」という内容でした。
そうです。家を建てられるだけで幸せだと思わなければなりません。


というわけで今日の一枚。



な、なんだこれは(O_O)
最初はでかい土管かと思いましたが、よく見ると紙でできてます。
そう、やっと出番待ちのOMソーラーのダクトらしい。
# 「やっと出番待ち」という日本語は変かも?

これから家の真ん中に大きな穴が開けられて、ダクトが立つそうです。

色は以前から決めていた緋色です。
和紙のサンプルから緋色に近い色を選びました。

「緋色」って何?という方のために、「和食」じゃなくって「和色」とか、「日本 伝統色」なんかの検索語でググってみて下さい。日本の伝統色 和色大辞典なんてところが見つかるかもしれません。

それにしても、最近めっきり和色を見聞きする機会がなくなりました。
「橙色」じゃなく「オレンジ色」なのだそうです。
日本の伝統色、いつまでも大切にしたいものです。
posted by NORI at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壁の家のできるまで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

漆喰壁

外壁が純白の漆喰に覆われていました。



モルタルの吹付けや建材とは違う、きめの細やかさです。
家内曰く、「これ、なんか貼っとるん?」
い、いや、それだけきめが細かいということか。


塗り壁のところを除いて、二階の造作はかなり終わった様子。
一階での作業が続いていました。
家の中での写真を撮って帰りたかったのですが、職人さんが真剣に仕事をしてて気が引けるので、最近は中の写真を撮ってません。

そうそう、床が張られていました。
先日の定例会の時、Gさん、Nさんにどちらがいい?と聞かれた床材。
徳島の檜と香川の檜でした。

菅組でも香川県産の檜の床材を使うのは初めてのことだそうですが、迷った結果、県産の木材を使うことが大切だと思い、香川の檜にしてもらったのでした。

同じ檜でも県産材の方が木肌が細やかで繊細な感じ。
人工乾燥ではなく、なんと、天然乾燥の檜だそうです。
杉材と比べると、主張しすぎない穏やかさがありました。
posted by NORI at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壁の家のできるまで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

だいぶ家らしく

すっかりごぶさたしてますが(^^ゞ

最近の子供達の会話。

「お前、何座?」
「俺、餃子」
「俺、インフルエンザ」

すっかり禁句になってしまった冗談。
冬になってスペイン風邪みたいに死者がでなければいいのですが。


が、そんなことより工事の状況はというと、

最近はやりの塗料。国産でも地元産でもなくドイツ製。
100%自然材の環境に優しい製品らしい。


二階で黙々と壁塗りをしている左官さん。
よく見るとすでに上塗りです。二階は真っ白な漆喰。
一階の中塗りの壁と色が違うのが分かります。


下塗りの材料は漆喰ではなくモルタル系でした。
セメント系(モルタル系)の材料に、発泡スチロールのビーズに接着剤のついたものを混ぜて下塗りしていました。耐久性という意味で今時のやり方なんでしょうね。

こちらは漆喰。中塗りで使ったものかも。
ちょっと黄色がかっています。
先週末は中塗りしてましたが、中塗りの匂いは独特の海草系の匂い。
でも、決していやな匂いではなかったです。


玄関土間の式台。巨大です。原形は四国村にあるような農家かも。


設計の第一案では玄関は北東でしたが、どうしても南玄関にしたかったため、このような玄関土間になりました。今から思えば、こちら側は広縁か榑縁(くれえん)にして、北東に玄関を持ってくればよかったかなと思ったところ。

それに基本設計の際は、せっかく南に広い庭と、その先の借景があるので、外へのつながりを大切にしました。
外に向かって開放的でいいのですが、玄関の取り次ぎがないため、中まで見えるのがネック。やはり玄関に取り次ぎは必要です。

それにしても、どんな形の玄関だろうと、立派に仕上げてくれる職人さんはすごい。いつも現場で感心させられます。手に職を持つ、とは左官さんや大工さんのような職人さんのことをいうのです。
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2009年05月02日

週末は興味津々

平日はなかなか見に行けないので、一週間経ってどうなってるか興味津々。
今日は大工さんが外壁の工事と間仕切りの工事、板金屋さんが庇のガルバリウム工事をしていました。

外壁は鎧張りの下地ができつつありました。

下で金色に光っているは、水切り用の銅板だそう。贅沢だ。

わかりにくいけど、鎧張りの上は漆喰を食い込ませて塗るためのラス。
こんな感じのものが貼り付けてあります。


そういえば、ちょっと気になって調べてみたら、讃岐舎も外壁は焼杉かガルバか漆喰みたい。
それやったら、小舞の土壁も選択肢になればと思うけど……。

だんだん家らしくなってきました。あと二か月ちょっとで完成です。
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2009年04月30日

黄昏

建築現場で黄昏れる二人。背中に哀愁を感じます。
いったい何を考えとるんやら。
っていうか、たいしたことは考えとらん?



よく見ると、視線は↓に……
実は、建築廃材置き場を見つめています。
posted by NORI at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壁の家のできるまで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

和風の和室

いろんな住宅本を見ても、住宅情報誌を見ても、間取り図には「和室」と書いてある。あるいはいろんな見学会なんかに行っても、「ここは和室です」と説明されます。

なんとかホームの無国籍な家ならいざ知らず、日本の家なのだから、どの部屋もみんな和室じゃないの、と思ってしまいます。

「和室」といっている意味は、畳が敷いているか敷いていないかが判断基準なのでしょうか。畳が敷いていれば和室。じゃあ畳が敷いていなければ洋室?

住宅情報誌なんかは平気で「洋室」と書いていますが、欧米のように土足で部屋を歩くわけでもないし、そもそも洋室だの和室だのといっているのは日本くらいではないでしょうか。じゃあ、真壁で格子戸があるけど板の間なら洋室?その部屋の板の間を「フローリング」と呼ぶでしょうか?

用途で呼び分けるのなら、座敷、茶の間、居間、客間、広縁など。畳が敷いているかどうかであれば「畳の間」「板の間」でいいと思うのですが、いかがでしょうか。
posted by NORI at 09:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 土壁の家のできるまで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

外壁工事

暖かくなりましたね。季節はすっかり春です。
工事現場の隣の田んぼに咲いていました。


工事現場に行ってみると、見慣れない物体が置かれています。
これは何?土嚢(どのう)?中身が気になります。


二階では棟梁が杉板を貼る作業をしていました。
外では外壁の工事が進行中のようです。


昔の民家しか知らない私は、てっきり小舞土壁の上から焼杉板を貼っておしまいだと思っていたのですが、最近の家はもっと何工程もやることがあるようです。というわけで、これまでの工事を振り返ってみました。

上棟後、屋根工事をしているところです。管柱の間に間柱が見えます。


竹小舞をかき、内側から荒壁が塗られたところです。


今度は外側から荒壁が塗られました。しっかり乾燥させています。


管柱や間柱の間に、断熱材が埋め込まれていっています。


その上から、構造用合板が貼られていっています。この状態が構造見学会の時点での状態です。


防水シートを貼り付け、さらに縦横にバラ板を張り付けていくそうです。


最終的には、漆喰壁に下見板張りは鎧壁となる予定ですが、まだまだいくつかの工程が残っているようです。図面で見たり、説明を受けたりしたのですが、百聞は一見にしかずです。最近になってようやくどういう風にできていくのか理解してきました。

素人目に見ても、こうした部分というのは工務店によって千差万別なんだと思いますし、完成してしまえば目に見えないところです。もちろん金額の差になって現れる部分でもあると思います。

それにしても、ぽかぽか陽気だった昨日は、外にいる時に比べてうちの中はひんやりした感じで心地いいものでした。土壁の調湿効果でしょうか。
posted by NORI at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壁の家のできるまで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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